不妊関連の記事やニュース, 採卵や移植に関して, 治療プログラム 02 8月 2023 IVFにおける新技術の役割 IVF(体外受精)における新しい技術の役割について はじめに 体外受精(IVF)は、不妊症の治療方法として広く利用されています。しかし、最近では非中断胚培養とタイムラプスモニタリングという新しい技術が...Read more 加地 茜
サプリメントの話, 妊活・卵活ニュース, 採卵や移植に関して 02 12月 2021 適切な葉酸の摂取で良好な卵巣予備能を得られる? 葉酸で不妊治療の成績が向上? 葉酸の摂取は健康な妊娠状態の維持に欠かせない、という話は大変良く耳にすると思います。実際、厚生労働省では食事による葉酸摂取以外に、妊娠前から葉酸サプリメントによる1日40...Read more 加地 茜
女性不妊関連, 採卵や移植に関して 19 9月 2021 AMHが低いのですが、妊娠は出来ますか? AMHとは「抗ミュラー管ホルモン」のことで、成長途中にある卵胞から分泌されるホルモンの為、このAMHの値は採卵できる卵の数を推測する指標となっています。 AMHの値が高いと採卵できる卵の数に余裕がある...Read more 加地 茜
採卵や移植に関して, 気になる記事やニュース 11 7月 2021 IVF(顕微授精)で産まれた子供は学習能力が低下する? IVFでの治療を進めて行くに当たり、どうしても気になるのが「産まれた子供は自然妊娠よりも劣ってしまうのか」という点です。 スウェーデンで1985年から2006年にかけて202万人の子供に対して行われた...Read more 加地 茜
採卵や移植に関して 16 5月 2021 グレードの高い胚と低い胚を同時に移植すると、着床率は上がりますか? Gardner(ガードナー)の分類によりグレード分けされた受精胚を、グレードの高い胚と、グレードの低い胚に分け、それぞれ1個ずつを同時に移植したとしたら、着床率はあがるのでしょうか。 その様な研究デー...Read more 加地 茜
卵子ドナーに関して, 卵子提供, 採卵や移植に関して 21 3月 2021 ココが知りタイIVF「採卵補償はありますか」 申し訳ございませんが、弊社では医療を提供しているという立場上、以下の様な理由により、卵子ドナーに対する採卵補償はご用意しておりません。 医療という性質上、補償の対象とすることが不適切である事。 卵子ド...Read more 加地 茜
女性不妊関連, 採卵や移植に関して 23 2月 2021 ココが知りタイIVF「40歳からでも自己卵子での治療開始は間に合う?」 前回より、何度かに分けて女性側が40歳以上の治療のケースについて記事を書いてきました。 今回は、自己卵子の採卵と顕微授精での治療を40歳になってから開始しても間に合うのかどうか、という疑問についてです...Read more 加地 茜
採卵や移植に関して 04 10月 2020 ココが知りタイIVF「新鮮胚と凍結胚は、どちらの移植が良いですか?」 日本産婦人科学会の資料( https://plaza.umin.ac.jp/~jsog-art/2017data_20191015.pdf )によると、凍結胚盤胞移植での妊娠率が新鮮胚盤胞移植の妊娠率...Read more 加地 茜
採卵や移植に関して, 男女産み分けに関して 12 7月 2020 ココが知りタイIVF「双子が欲しいです。お願いできますか?」 双子は可愛くて、誰もが羨ましがりますよね。 残念ですが、体外受精でも作為的に双子を妊娠・出産を保証する事は不可能です。弊社では単一胚(胚一個)のみの移植をお願いしています。 もし、複数胚を移植した場合...Read more 加地 茜
採卵や移植に関して 14 6月 2020 ココが知りタイIVF「凍結胚に保存の限界はありますか?」 こちらの記事にもあるとおり、技術的には凍結温度など環境が維持されている限り何年でも保存し続けることが可能です。 ただし、凍結胚を利用する側(人)には限界があり、日本の法律上、出生届が受理されるのも女性...Read more 加地 茜