2018年7月19日 横須賀 武彦

カルタゲナー症候群(PCD)で高齢カップルにお勧めの精子提供プログラム

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男性不妊に関連する「カルタゲナー症候群」について知りました。受精が難しいかもしれませんが、精子提供による挙児も考慮してみてくださいね。お問い合わせはご遠慮なく!

不妊治療中に男性に「カルタゲナー症候群」があることが見つかり、顕微受精をして治療中の方も少なくないようです。


1933年に内臓逆位、慢性副鼻腔炎、気管支拡張症を3徴とするKartagener症候群が報告され、1975年にKartagener 症候群の患者の精子鞭毛の超微構造上 の異常が示されました。その後全身の線毛の超微構造上の異常による線毛の不動が原因であるとされ、1977年に原発性線毛機能不全症候群(immotile cilia syndrome)という名称になりました。しかし、線毛の不動は絶対的な要因ではなく、異常な線毛運動のために有効な粘液線毛輸送機構が欠如しているとされ、原発性線毛運動不全症(Primary ciliary dyskinesia:PCD)という名称に現在は変更されています。PCD は10000人に1人の頻度で認められ、・・・・PCDの男性は不動精子となるため、男性不妊にも関係しています。精子が全く動かないため、通常の受精(タイミング、人工授精、体外受精)ができませんが、精子の能力は正常ですので、顕微授精により受精卵をつくり、赤ちゃんを授かることが可能です。

しかし、奥様が35歳を超えた辺りからと採卵も困難になってきますので、40歳までには精子提供による挙児を検討されてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

横須賀 武彦

バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超

男性不妊に関連する「カルタゲナー症候群」について知りました。受精が難しいかもしれませんが、精子提供による挙児も考慮してみてくださいね。お問い合わせはご遠慮なく!