2017年12月5日 横須賀 武彦

不妊治療の前に、男女とも風疹ワクチンを!

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ゼロにできる赤ちゃんの障害がある 一生で2回、風疹ワクチンを打つだけ

不妊治療をしている人は風疹対策をしましょう。今から妊娠しようとしているのですから、必ずワクチンを打ちましょう。ワクチンを打った後の避妊期間がもったいないという人もいますが、不妊治療を2か月間中断してでも、ワクチンを先に打った方が有利です。

顕微受精後に妊娠したのに、夫が風疹にかかってしまい妊娠中を泣きながら過ごした人もいます。2か月は障害のない赤ちゃんを産むのに必要な準備期間と思ってください。不妊治療でやっと赤ちゃんができたのに、中絶を含むような説明をするのは、悲しいです。

先天性風疹症候群は予防できます。できるのに、その手段がわかっているのに、未だに悲しい思いをする人がいるのです。日本という国として一体どうなのでしょうか。すでにゼロにしている国がたくさんあります。みんながワクチンを打って、そういう赤ちゃんをゼロにしましょう。

参照ページ:https://ex.yahoo.co.jp/buzzfeedjapan/medical/9.html

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この記事を書いた人

横須賀 武彦

バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超