結論から言えばリスク回避は可能です。ジョージア国でも新型出生前診断(NIPT)を実施することが可能です。
費用は1,000米ドルで、妊娠9週目以降に実施可能です。検査の結果が出るまで10日間ほどかかります。
もし、ダウン症の可能性が高ければ堕胎を依頼することも可能ですが、堕胎費用が5,000米ドル必要です。
日本で着床前診断が実施できないクリニックで凍結した胚しかなく、再度採卵などもできない状況の方もおられまので、この方法は有効なリスク回避方法となります。
※新型出生前診断(NIPT)は非確定的検査ですので、ダウン症の可能性が高い確率で判明しますが、100%確定することはできません。
確実性を求める場合は羊水検査などの検査依頼をしなくてはなりません。
また、妊娠12週間を超える堕胎はジョージア国の法律で禁止されているので、実施が困難となります。