2020年12月31日 加地 茜

新型コロナの年、2020年を振り返って

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皆さま、お元気ですか?สวัสดีค่ะ 日本人スタッフの加地 茜(かじ あかね)です。
今年、2020年も残すところあと数時間。新型コロナに振り回された年を簡単に振り返ってみました。


新型コロナウイルスでタイ・カンボジアでの治療が困難に。しかし、新しい道も。

3月26日にタイ政府からの発表によりタイ・カンボジアへの観光目的での入国ができなくなり、12月31日現在も道は閉ざされたままです。

しかし、新たにタイ国内で完結する治療プログラムを提供すべく、弊社では新しい治療先とコンタクトをとり、交渉し、2021年春より、新型コロナウィルスによるタイへの入国制限下を前提とした、全く新しいタイでの不妊治療および代理出産プログラムをご紹介できる予定です。


新型コロナの中では、治療は控えた方が良いのでしょうか?

以下の記事によると、妊娠中は新型コロナウィルスに感染しやすい・重篤化しやすいといった確率は、妊娠の有無によらず変わらなかったとあります。

また、妊娠中に新型コロナウィルスに感染することで、胎児へのリスクが高くなるという報告はないという事です。

新型コロナウィルスを過剰に怖がる必要はありませんが、常識的な範囲内で、必要最低限の予防策を講じておくのが良いでしょう。もちろん、弊社にご相談頂く方のほとんどはあまり時間が残されていない事が多いと思います。

状況によっては、時期を逃してしまうと選択肢がゼロになってしまう事も十分あり得ます。新型コロナウィルスによる各国への渡航状況が改善し、チャンスが訪れたら、それをすぐに掴めるよう、金銭面だけでなく精神面でも準備しておくことをお勧め致します。


2021年は丑年。忍耐の年となりつつも、発展の年となる事を、心からお祈りしております。

それでは、良いお年をお過ごしください。

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この記事を書いた人

加地 茜

2017年1月から新人スタッフとして加わりました、加地 茜(あかね)と申します。 英語のTOIECスコアは885です。 英語の翻訳はお任せ下さい。 まだまだ修行中の身ですが、何卒よろしくお願いいたします。