お客様
公証人による私文書認証と、アポスティーユの取得の手順は?
代理出産プログラムにおいて、何らかの手続きに依頼者様の委任状が必要となった場合等、日本の公証役場での私文書(委任状や契約書など)の認証と、アポスティーユの取得という二つの手続きが必要になる事があります。
この場合の手続きの流れを簡単にまとめると、以下の様になります。
1)弊社より、委任状や契約書などの私文書をメールで受け取り、印刷頂きます。
2)印刷が済まれましたら、お住まいの地域の最寄りの公証役場(参考: http://www.koshonin.gr.jp/list/ )まで持参し、公証人の面前で当事者が私文書に署名したことなどを認証する、私署証書の認証(参考: http://www.koshonin.gr.jp/business/b07_1 )を受けます。
※ 公証人の発行する認証文は、必ず英文で依頼します。
3)公証人役場での認証が終わったら、次は日本の外務省でアポスティーユを取得します。詳細については下記URLを参考下さい。
Ministry of Foreign Affairs of Japan
6 Users
33 Pockets
公印確認・アポスティーユとは
※ アポスティーユは日本国外で利用する目的の為、指定せずとも英文で発行されます。
アポスティーユは、郵送での申請も可能です。
4)アポスティーユまで取得できたら、それまでの書類をまとめて国際宅配便DHLなどを利用してジョージアまで送付します(ジョージアは郵便事情が良くないため、ドア・トゥ・ドアで配達できる国際宅配便を利用します)。
※ 公証役場での認証、アポスティーユの取得、国際宅配便DHLの利用などにかかる費用・手数料はお客様負担となりますので、予めご承知ください。
この手続きが必要な場合は、別途弊社より詳細をご案内致しますので、弊社の指示をお待ち頂きます。