2018年10月21日 横須賀 武彦

「不妊夫婦への精子ドナー足りず、人工授精の受け入れ中止」というニュース

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匿名性を守る考えは変わらないが、生まれた子が情報開示を求める訴えを起こし、裁判所から開示を命じられると公表の可能性がある旨を明記。日本はAIDで生まれた子の父親が、育てた男性かドナーのどちらなのかを明確に決めた法律がないため、扶養義務など法的トラブルが起こりうることを丁寧に説明した。

すると、昨年11月以降、新たにドナーを確保できなくなり、今年8月、提供を希望する夫婦の新規受け入れを中止した。

日本国内では個人でボランティアや有料を問わず精子提供をしている人もいるようです。しかし、医師や医療的なチェックなどが行われているかどうかの確認が不確実であるだけでなく、感染症を感染するリスクも存在します。
その上、成功率は5%とういうレベルでは、妊娠を期待しても結果はなかなか得られないようです。
個人精子ドナーを利用するリスクを避けてタイ・カンボジアでご夫婦納得の上で精子提供を受ければ安心ですね。

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この記事を書いた人

横須賀 武彦

バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超