2018年5月20日 横須賀 武彦

自分でできる精子老化防止対策いろいろ

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◆自分でできる精子老化防止対策

1. 禁煙する
⇒喫煙は酸化ストレスの大きな原因です。喫煙は妊娠率を低下させて流産率を上昇させます。
失うのはお金だけでなく、将来の子供も失うことを意識して即刻止めましょう。

2. 禁欲しすぎない
⇒ 禁欲期間が長すぎると、精子が酸化ストレスを受けるために精子のDNA損傷率上がります。3日に1回は射精して古い精子を排除しましょう。

3. 睾丸を温めすぎない
⇒ 下着はブリーフよりトランクスにしましょう。
長風呂や高温サウナ、膝上での長時間のパソコン作業は避けましょう。

4. 育毛剤に注意
⇒ プロペシアは男性ホルモンに働き、精液の状態を悪化させる可能性あります。

5. 肥満に注意
⇒ 女性のみならず男性も肥満は妊娠率を下げます。

6. 食生活に注意
⇒ 野菜を多く摂取し、炭水化物過多を避けてバランスの良い食生活を心がける。

7. しっかり睡眠をとる
⇒ 睡眠不足は酸化ストレスの原因です。最低6時間睡眠を心がけ

8. 飲酒は適度に
⇒ 過量のアルコールは精液の状態を悪化させます。

9. 長時間の自転車に注意
⇒ サドルの圧迫で精液の状態が悪化したり、EDになることがあります。

10.精神的ストレスの軽減
⇒ 心のストレスで精液の状態が悪化する可能性があります。

精子のDNAの損傷率の低下を予防対策上で有効な順に書きますと、

1. 絶対禁煙

2. 3日に一回程度の射精

3. 仕事のストレスを溜め込まない⇒ 仕事を休む.

4. 抗酸化サプリメント
ビタミンE、ビタミンC、カロテノイド、ユビキノール(COQ10)、葉酸、亜鉛など

by カエレバ
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この記事を書いた人

横須賀 武彦

バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超