『日本が世界一のもの』と聞くと、何を連想しますか?
世界一の長寿国。
世界一の技術力がある国。
こんなところでしょうか?
『日本が世界一のもの』と聞くと、こうした良いイメージのあるものがクローズアップされることが多いですが、実はその裏で、『危険な世界一のもの』も数多く存在するのです。
その 1:国の謝金が世界一
その 2:農薬使用量が世界一
その 3 :寝たきり期間が世
その 4:子供に少なさが世界一
日本は、総人口に対する子どもの割合が世界一少ない国です。
国連人口統計年鑑によると、日本の総人口に対する子どもの割合は12.6%。
ちなみにアメリカは19.2%、過去に『一人っ子政策』を実施していた 中国でさえ16.5%。
いかに日本の子どもが少ないかが分かります。
この要因は、日本が子どもを産み育てられない環境にあること。
現在、日本は『一億総活躍社会』などと銘打って政策を進めていますが、
これは裏を返せば、子どもを産み育てる筆頭である若い女性にも労働を強いるということ。
最初にも書いた『世界一借金の多い国』であることは、
こうしたところにまで余波を及ぼしています。
子どもの数は未来の豊かさに直結します。
それだけに、この12.6%という数値は非常に残念です。
その 5:精神科の病床数が世界一
その 6:食品添加物の種類が世界一
その 7:電磁波を浴びる量が世界一
その 8:ペットの殺処分が世界一
その 9:放射能汚染が世界一
その 10:若者の自殺率が世界一
その 11:残飯廃棄量・食べ残しの量が世界一
その 12:水道水の残留塩素濃度が世界一
その 13:家事・育児をしない夫の人数が世界一
日本は世界一「夫が家事をしない」国
子供がいる夫婦の家事分担率で、日本の男性は各国比較最低の18.3%