ジョージア代理出産に関して知っておくべき(医療的なリスク以外の)リスクに関して
- 代理出産・卵子提供のプログラム(ほぼ1年間)の間、日本、ジョージアや経由の海外各国などで発生する天災や地震、疫病(感染症)などの不可抗力、戦争やテロなど、国の法律変更や憲法改正などやむを得ない理由により弊社のサービスを中止になった場合でも弊社は一切の責任を負えませんので予めご承知下さい。
- ジョージアの代理出産(嫡出方式)契約は、代理母による妊娠や出産などに関する治療契約であり、出生児の戸籍及び日本国籍取得を保証するものではありません。代理出産契約に日本の戸籍や日本国籍取得を保証する契約はありません。
- 日本の法務局や市区町村役場が、代理出産で生まれた子供の戸籍及び日本国籍取得を保証することもありません。出生児の戸籍及び日本国籍取得のサポートには最善を尽くしますが、最後は依頼主である日本人夫婦の責任で行う必要があります。
- ジョージア国の公的機関(公証人役場や法務省)などで委任状や出生証明書作成時に担当者がミスをして名前や日付を間違うことがあります。受け取り時にサポート担当者と一緒に記載内容が正しいか必ず確認して下さい。確認しなかったために起こる問題は弊社の責任ではありません。
- 世界的に海外では代理出産に関する規制が強化されており、現地規制や料金が事前通告なしに突然変更される場合もあります。
上記のリスクを理解して代理出産をするかしないかの選択をお願いします。
様々な海外代理出産プログラムのご案内
日本人やジョージア(グルジア)人などに卵子提供や精子提供を依頼しての代理出産プログラムをご用意しました。
日本とジョージア(グルジア)の航空券は往復でお二人様で14万~18万円前後(ロシアやドーハ経由)からあります。
所要時間は20時間前後かかります。カタール航空のドーハ経由がお勧めです。
※下記のプログラムには総額がわかるように渡航費用(概算)や滞在費用(概算)を含めて表示しています。
1ドル/110円で計算しました。2018年7月現在
不妊治療専門病院下見&カウンセリング・ツアー2018(宿泊+観光付き航空券自己手配プラン)
海外代理出産プログラムはとてもデリケートで理解するのが難しい治療のひとつです。
インターネット上で一気に申し込みまで行うのには、不安がありますね。自分の状況説明をしたいし、医師と相性も確認したいのも人情です。また、一部の方はジョージア(グルジア)国を後進国と見て高度な不妊医療が存在することを信用しない人もいらっしゃいます。
ロキタンスキー症候群カップル向け代理出産プログラム2018
ロキタンスキー症候群は出生女児5,000人に1人の割合で発生する比較的まれな疾患ですが、その正確な原因はいまだ不明な病気です。
ロキタンスキー症候群を抱えた患者様は先天的に子宮がない、あるいは機能しないために自らの子どもを授かることが困難です。
子宮が機能していないため、性交渉しても自然妊娠で出産をすることはできませんが、卵巣の機能に問題がない状態であれば、体外受精により受精卵を作ることは可能です。そして、その受精卵=胚を代理母に移植して、着床すれば遺伝的な自身の子どもを持つことが可能(流産の可能性はゼロではありませんが)になります。
従って、体外受精と代理出産を用いることが、ロキタンスキー 症候群の患者様にとって、遺伝的な自身の子どもを持つことができる唯一の方法となります。
凍結胚または胚盤胞移送+代理出産プログラム
プログラム料金:486万円 前後 宿泊+航空券費用などで想定される総額は636万円前後 ・渡航2回 航空券自己手配 7,200US$前後(航空会社や季節により変動します。) ・宿泊費用は1,500 US$前後(アパートメント滞在) ・凍結胚移送費用:40万円前後 ・通訳は現地ジョージア人日本語通訳|日本人現地同行サポートなし サポート費用:15,500 US$ 事前検査費用+代理母エージェント費用+公証人役場費用:5,450 US 医療費用:1,950 US$ 妊娠前後の代理母関連費用:4,500 US$ 出産立ち会い時のサポート費用:1,800± US$ 代理母の9ヶ月の生活補償金と補償金(謝礼):15,200 US$ 出産費用:2,000 US$(代理母の入院期間によって変動) |
ロシアで代理出産された丸岡いずみさんが選ばれたプログラムです。
絶対に注意して頂きたい凍結胚移送業者の選択について
★ 契約渡航時、依頼者がジョージアに滞在中に日本から海外に移送された凍結胚が到着する必要があり、もし到着しなければ、代理出産プログラムは実施できません(2019年8月より規制強化)。
★ 必ず、弊社指定の輸送業者を利用して頂きます。配送スケジュールが守れないような未熟な業者では必要な書類が用意できない場合や到着日を守れないなどの事例があるため、クリニック指定の輸送業者は利用しないで下さい。
自己卵子+着床前診断(NGS)+代理出産プログラム(3回渡航)
プログラム料金:651万円 前後 宿泊+航空券費用などで想定される総額は745万円前後 ・渡航3回 航空券自己手配 9,300 US$前後(航空会社や季節により変動します。) ・宿泊費用は1,500 US$前後 ・通訳は現地ジョージア人日本語通訳|日本人現地同行サポートなし ※採卵はジョージアのトビリシ専門クリニックで実施します。 サポート費用:16,500 US$ 事前検査費用+代理母エージェント費用+公証人役場費用:5,450 US$ 医療費用:13,680 US$ 妊娠前後の代理母関連費用:4,500 US$ 出産立ち会い時のサポート費用:1,800± US$ 代理母の8ヶ月の生活補償金と補償金(謝礼):14,700 US$ 出産費用:2,000 US$(代理母の入院期間によって変動) |
日本人卵子提供+着床前診断(NGS)+代理出産プログラム
ジョージア人卵子提供+着床前診断(NGS)+代理出産プログラム
貴方の希望する海外代理出産プログラムはありましたか?
貴方のご希望に沿ったフルオーダーメイドのプログラムをご用意致します。
資料請求やプログラム料金・内容のお問い合せやご相談は下記のボタンからお願いします。
プログラム料金に関してご理解いただきたいこと
弊社でご案内しているプログラムは医療プログラム であり、男性の精子、女性の卵子、代理母の子宮/妊娠・出産、新生児の出産時の状態などの個々の状況、体調や治療結果等については事前にすべて明確に予知できる ものではありません。つまり、結果として大きな金額幅が出ることもあり得ます。そのため、多額な費用を伴う代理出産についての検討は事前に真剣に行なわれなくてはなりませんので、代理出産プログラムをご検討されるご夫婦には、弊社のオンライン相談で個々のケースについて、事前に起こり得るリスクやトラブルをしっかりとご相談していただけると幸いです。
弊社のサポート方針
・生まれつき子宮がない方、病気によって子宮摘出手術を受けた方、人工透析などで妊娠ができない状態の方そして高齢で自己妊娠が危険な状態の方などにお子様を授かる機会をご案内させていただいています。
・お客様がご自分でできることはしていただき、ヘルプが必要な部分だけをお手伝いすることで、コストを抑えています。
最小限度のスタッフで運営して、ホームページやブログは自分で制作管理して、グーグルやヤフーなどの検索サイトでお金のかかる宣伝はせず、日本にオフィスを置かないなど、お客様に余計な負担をかけないようにしてコストを抑えています。
また不妊治療に関する下調べやわからない言葉などはことは事前にインターネットで調べるなど事前の準備をして下さい。その上でわからないことがあればいつでもお問い合わせ下さい。
自分が知らないことをこちらの責任のように非難する方のお申し込みはご遠慮していただきたいと思います。
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