2018年1月23日 横須賀 武彦

悲報:米国初の子宮移植失敗、合併症起こし摘出

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子宮移植が安定して受けられるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

米医療機関クリーブランド・クリニック(Cleveland Clinic)は9日、2月に米国初の子宮移植を受けた女性が合併症を起こしたため、移植した子宮を摘出したことを明らかにした。

 同病院は声明で、「とても悲しい知らせだが、急性の合併症により、リンゼイさんに移植したばかりの子宮を摘出した」と述べた。リンゼイさんへの子宮移植手術は、2月25日に実施されていた。患者の姓は、公表されていない。

 摘出後の「経過は良好」で「順調に回復」しているという。詳細は明らかにされていない。

詳しくは ⇨ http://www.afpbb.com/articles/-/3079905

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この記事を書いた人

横須賀 武彦

バンコク在住、(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年に会社設立。現在はバンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動中。日本国内で年に2回ほど個別相談会も開催しています。1952年生まれで茨城県水戸市出身、在タイ20年超